2006年11月7日

勘違い

投稿者: yuuking

昨日のブログが暗いってゆうメールを数名からもらいました。

 

皆は俺に笑いを求めているようです。

 

勘違いしてます。
俺は別にこのブログで笑いをとろうとか思った事もありません。
なぜならそれは俺の仕事ではなく、他の人たちの仕事だからです。

 

例えばタカアンドトシとか。
今テレビで外人さんにビンタされてる彼らを見て笑ってください。
俺のブログは笑いの場じゃありませんので期待しないでください。
まず何より俺ってゆう人間自体がおもしろくないので無理です。
俺からはなーんの笑い話も生まれません。

 

そんなおもしろくない俺の為に、友達がちょうど一つだけ、まあまあな新鮮ネタを提供してくれました。
それは、その友達からの一本の電話でした。
そいつは小声で俺にいいました。
「もしもし、やべー、どうすればいい!?おねしょもらした…」
詳しく話を聞くと、寝てるときにすげー汗かいたなーって思ったらしくて、気にせずにまた寝て朝起きたらひどいことになってたらしいです。

 

俺はいくつか質問しました。
①被害状況は?
②なんで?
③場所は?
④お前何歳?

 

そいつの答え
①敷布団掛け布団一式一網打尽
②逆に知りたい
③実家
④二十代後半

 

…とりあえず外に干せっていいました。
それしか言葉が出ませんでした。
そしたら雨が降ってるし布団干したら全てがばれるって言ってました。
そいつはかなりテンパって、今から山に布団を捨てに行くって言いました。
仕事は休むって言ってます。
とりあえず俺は、まず落ち着いて下着を着替えろって言いました。
そしたらそいつも落ち着いたらしくて、とりあえず着替えてくるって言いました。
後で聞いたら、いろいろ誤魔化そうとしてる時に親に見つかって、大人しく全て白状して、布団を山に捨てに行ったそいつ自体が山に捨てられたそうです。

 

そいつからメールが来ましたので抜粋します。

「全てを失った。もう失う物は何もない。もう何も怖くない。今、殻を破って、俺は最強の男になった。」

 

ああ、こいつも俺とは違うけど大きな大きな経験をして、そして成長したんだな。

俺も負けられないぜっ、って勇気づけられました。