2010年1月5日

スノボと無茶②

投稿者: yuuking

前回の続きです。

 

で、帰り道、まず駐車場からいきなりでません。
雪でホイールスピンです。
弟乙と隣にとめてた車の人に押してもらいプラスまたもやレッドゾーンのアクセルベタ踏みでなんとか脱出。
帰りは下り中心だし路面も朝方に比べて見違える程よくなってたんで普通に帰ってました。
すると…
車がアクセル踏んでも空ぶかし状態になり、あきらかにタイヤに回転が伝わらなくなりました。
どのギヤにいれても動きません。
バックギヤも駄目です。
そしてとまった場所は長いトンネルの入口付近、そして圏外。
ここにきて無念のリタイアです。
とらあえずリタイアするときのF1バリにエンジンをきりました。
そういえば16歳ぐらいの頃友達と原チャリでレースしてた時俺がリードしてたにも関わらず俺最終コーナー(まあうちの門だけど)で門にぶつかり、勝利を諦めてエンジンを切ったことがありました。
まあそれです。

 

で、エンジン切ってまたつけました。
パソコンで言う再起動です。
するとあら不思議、車が動くようになりました。

 

だがしかし、また何回か止まりその度エンジンをかけ直しで、もうこれは無理だなと。しかも車が止まる周期が早くなってきました。
たまらず修理工場で働いてるぼーかりすとに電話して聞きました。
そしたらおそらくエンジンの回転数を上げすぎたことでATFがドロドロになった事が原因だろうと言われました。

熱?

ここは雪山だぜ?(ヒムロック風)
そう、車が動かなくなった場所でボンネットを開け、ATFオイルがあるだろう周辺に雪の塊ぶっかけまくりです。
これでよし。
そのあと車が止まる事は一度もありませんでした。
嘘みたいなマジな話です。
笠サンクス!
だが、さらなる悲劇が待ち受けていました。

続く…