2007年12月7日
悲しい話
昨日めちゃ悲しい出来事がおきました。
俺が17年前に拾ってきた猫のトムが他界しました。
多分もはや歳だったんだと思います。
子猫の時にダンボールに入れられて捨てられてたのを俺が拾ってきました。
ちっちゃくて、靴の中に入ったりガムテープの間をくぐったりしてました。
俺がアメリカ行って日本に帰ってきた時も俺のこと覚えてました。
東京行って帰ってきてからも俺のこと覚えてました。
話しかけただけでグルグルいって喜んでました。
毎日家に帰るといっつもニャーって言っておかえりって言ってくれました。
今年になって3週間ぐらい行方不明になりました。
そん時にもう会えないって思ってました。
でもやせ細った体でウチにまた帰ってきました。
迷子になって、でも頑張って家を探してたんだと思います。
人前では絶対涙見せたくないし、だから俺は悲しいって認識しないようにしてました。
でもシャワー浴びようと思って風呂場行ってひとりになった瞬間号泣です。
マジすげー悲しくて、最悪な出来事で、いまだに信じられません。
でも、ハンパなく悲しいけど、17年間の間に俺らにたくさんの気持ち、HAPPY、安らぎ、愛しさ、そんなのをたくさんくれました。
一緒に17年間過ごしてくれて、たくさんの気持ちをくれて、本当にありがとう。
そんな感謝の気持ちでいっぱいです。