2007年7月3日

エドワード

投稿者: yuuking

アメリカの高校に通ってた頃ウクライナ人のエドワードってゆう奴がいました。
そいつはお茶目な奴で、みんなからエディとよばれ親しまれていました。
そしてそいつは授業中にしょっちゅうリンゴかじってました。
まるかじりです。
そしたらいっつもMISS.YOUNGってゆう太ったおばちゃん先生に「エディ!あなたはいっつも授業中にリンゴ食べてばっかり!
早くそのリンゴをしまいなさい!
違う!ただ机の上におくだけじゃなくてバッグパックの中にしまいなさい!」って怒られてました。
エディは照れくさそうにリンゴをしまってました。
そしてある日エディが俺に「リンゴ食べる?!」って聞いてきました。
正直俺、エディが授業中にリンゴをまるかじりする姿に少しだけ興味を持っていました。
エディの食いっぷりがすげーうまそうだし、なんかフリーダムを感じていました。

 

どうもー。

 

リンゴのまるかじり。
授業中。
ミス・ヤンに怒られる。
イコール フリーダム
そんなシチュエーションが俺のハートビートを動かしました。
俺「エディ!俺にもその白雪姫を一発で冥界へと送り込みそうな真っ赤なリンゴちゃんを食わせろ!」
エディ「お前はなんてクールな野郎だ!さあ、お前は今日から白雪姫で俺は魔女だ!さあ、このリンゴを食え!カモンベイベ!」
そして俺はあっさりリンゴをまるかじりしました。
ぬるい、固い、まずいの三拍子が揃ったリンゴでした。
そしてミス・ヤンは怒ります。

 

「日本人は授業中にリンゴなんて食べないはずよ!
今すぐ!?…ん??OH MY GOD……YUUKING…!?YUUKING!?
ARE YOU OK…?YUUKING…!?」

 

続きは次回…