すげーおもしろいこと
すげーおもしろいことがあったんですが、
忘れました。
で、最近仲いい仲間にこんなことを言われました。
「昔ほどブログにキレがないね。」
うん、そうかもしれない。
ここ数年のブログは逝ってません。
ってことで、昔やってたバンドの日記を見つけたのでコピペします。
2004/02/11 (Wed)
スパビのギターボーカル、俺です。どうもー。
今日久々にチャリに乗りました。
快調に飛ばしていると、いきなり竹やぶから虎がでてきました。
あまりにも突然の出来事にチャリごと吹っ飛んで転んだ惨めな俺。
でもそれより何よりこの目の前に虎がいる、ってゆうこの現実と向かい合わなければなりません。
いろいろ考えました。
①死ぬ気で立ち向かう
②大声で威嚇する
③話し合う(言葉じゃなくて心で)
④ダッシュで逃げる
⑤死んだ振り
⑥必死で謝る
⑦自転車を投げつける
⑧金を出す
⑨涙をボロボロボロボロ流す
⑩この際グルグル走りまわってバターになる
で、俺は⑩を選びました。
グルグル逃げ回り、虎はその後を追いかけてきました。
どっちが先にバターになるかの戦いです。
で、最初にバターになったのは俺でした。
身体がねばねばしてきて、それでいてほんのり甘い香り。
気が付いたらあっとゆうまにバターになってました。
肉食の虎は、バターになった俺を優しくぺロペロすると、上野動物園へと帰っていきました。
一方バターになった俺は、助けを待ってました。
すると・・・「よう、また会ったな。」
聞いたことある声です。
「おい坊主、下だよ、下。俺だよ、俺。よう、久しぶりだな。」
なんとこの前あった宇宙人です。
助けてくれました。
ありがとう。
って感じです。
俺大事な事を忘れていました。
嫌な大人になってました。
大切なことを見失ってました。
かっこつけてました。
つっぱってました。
これが本来の俺でした。
もう自分に嘘はつかなくていいんです。
何もかもをさらけ出し、
まるで生まれたての羊のように
全てをさらけだせばいいのです。
過去の自分に右手で叩かれたら利き腕とは逆の左手で
「キエー!!!」
ってエンジェル伝説バリにたたき返せばいいんです。
ってことで、仲間たちよ、またせたな。
俺は還ってきたぜ。