2009年5月26日
ねえ
ねえ
あの日君と見た歩いた桜舞う丘は
今も変わらず綺麗で
何度かの春が過ぎた今も
あの日と同じままで
季節は繰り返しまた夏がきても
この景色は変わらない
1つだけあの日と違う僕の隣りに君はもう…
君はあのころの笑顔のまま
大きな声で笑っているんだろう
ポップライフなら今も僕が持っているんだごめんね
君はあのころの君のようにショートカットが似合ってるんだろ
僕は進めどそして進めど大して前に進めてないみたい
ねえ 思い出すよ
ダメ元のラブソングを君に届けたライブを
一日待って君と恋人になれた夢のような日を
君が大好きだったコスモスを見ると
君の笑顔思い出す
何度目の秋を迎える頃思いは消えるのだろう
この肌を刺す冬の寒さの中で
僕は1人探してる
掌にかすかに残る君が僕にくれた温もりを
君はあの頃の君のようにちょっと頑固な頑張りやかな
我慢して頑張ってそしてため込んですぐ泣いて
今君のとなりにいる奴は君をわかってくれているかな
そんな事まで考えるから今も夢の中で君を見てる
ねえ 忘れないよ
午後の空港へ続く切ないドライブを
帰り道で溢れ出すメッセージとメロディ
君への歌を
しっかりと君の手を握ってただけど
君の方振り返る事をせず前ばかりを見てた
離れてく距離にさえ
僕は気付かずただ
1人歌い続けた
ねえ 忘れないよ
いるはずのない君が見てたあの日のライブを
ねえ 繰り返すよ
いるはずのない君が
見てるいつかのライブを
君と一緒に歩いた春夏秋冬 笑顔喜び感動
幸せが胸の中で今も
あの日と同じままで
季節が繰り返しまたいつの日にか
君が僕の歌聴いて
相変わらずの僕だなって
この人と過ごせてよかったと思えるように
僕はずっと
僕のままで…