2010年1月5日
スノボと無茶ファイナル
続きです。
あとスタンドまで10キロ、マジ絶望的です。
けどスタンドの場所を聞いた時コンビニの店員さんは確かにこう言いました。
「スタンドは山を下って市街まで行くしかないですね」
山を下る?
藤原豆腐店バリの下りです。
ってことはまだ可能性がある。
そして再び車は走り始めました。
そしてほぼ下り坂。
ブレーキを我慢しニュートラルでエンブレを一切かけずにとにかく惰力で下り続けました。
そして市街地にたどり着き、無事給油することができました。
万歳。
で、わかった事がいくつかあります。
①かなり長い距離、しかもスリリングで神経を削る運転をひとりでしたんで、スノボした事よりそっちの疲れの方がはるかにでかい。
②桃源郷はゲレンデじゃなくてガソリンスタンド
③絶望を乗り越えた時のハッピー感は半端ない
④でもそろそろ俺ちゃんとしないと駄目
⑤俺とつきあう人はもれなくスリルと退屈な日常をぬけだす術をプレゼントします
結論
スノボは年に一回
ちょうどええ。