どうしても書かないといけないブログ ひまわり
人生の中で、
男には、
どうしても書かないといけないブログが10回ぐらいあります。
その一回が今日です。
昨日は中学校の頃の同窓会でした。
楽しかったです。
当時の俺を知ってる奴らに、
どうしてるか心配だったとか結構言われましたが、
俺は相変わらず堂々と最高の人生を送ってます。
で、そんとき18ぐらいの頃まで一緒にバンドやってた、
俺の中でいまだに最高のボーカリストと久々に会いました。
18歳の当時、俺らの中では最初のCDを作りました。
ひまわりっていう4曲入りのCDです。
彼は、今でもそのCDをリピートで聴くそうです。
そしてそのときの事をたくさん思い出すそうです。
最高の思いで、夢を持って、音楽をやってた当時の事を。
そのときから大分時間がたって、
俺らがその後東京行ってデビューしたって話聞いて、
その時の新しいCDも聴いてくれたそうです。
で、「おっ、これYUUKINGのメロディやん!」
とか思ってくれたそうです。
それを聞いて、俺、泣きそうでした。
目指す場所や、道が違っても、色あせない思いと思い出とかってあります。
俺たちが刻んできたビートに間違いはなかったって、
あらためて思いました。
彼は俺らの事を雑誌かなんかで見たとき、
なんで自分もあの時音楽を続けてなかったんだろう、って思ったそうです。
でも、そうやって一緒に刻んできたビートは一生消えません。
そして、そいつは今でもたまにピアノ弾いたりするそうです。
だから、今もビートを刻んでます。
俺は、やりたくてもできなかった奴とか、
そんな奴らの全ての思いを魂に刻んで、
これからも生きていきたいです。
そんな奴らと一緒に熱い思いで夢を追っかけられたこと、
そして、いまだに何も変わらない思いで前進し続ける自分自身に誇りを持って、
これからも堂々と「俺はHAPPYだ!」って言い続けて生きていきます。
ガッツでガッツンガッツンです。
ってことで俺らの最初のCDの1曲目の
ひまわりをのせさせろよ(笑)
不器用で下手クソだけど、
18歳の俺らの全力がつまった曲。
ひまわり
涙なんてもうこれ以上見せないで
僕がずっと君も守ってあげるから
君は僕の事が大好きだよね
だったらずっと君を守ってあげるから
雨が降っても風が吹いても雪が積もっても君を離しはしない
僕は君の事をずっと見てるよ
過ぎ去った昨日はもう遠くのほうだよ
何が邪魔しようとも
僕がずっと君を守ってあげるから
ゴーストがきても殺人鬼がきても百億年たっても君を離しはしない
こんなありふれたラブソングだけど
世界で一番いい歌かもね
昨日庭に植えたひまわりの種は
明日になったらもう花が咲く